タグ別アーカイブ: blog

成婚☺

https://myanmar-one.com/marriage-meeting-sep/

この度↑の二人が婚約しました。おめでとうございます。仲介者冥利に尽きます。

交際をスタートさせたものの、やはり若いせいか女性が毎晩ビデオチャットしてくるものだから、男性が音を上げて一度は別れ話となったのですが、私が①日本人男性は毎日真面目に働いていて、仕事が終わった後はとても疲れているので、毎晩長時間チャットをするのは無理②でも日本人男性はミャンマー人男性と違って、結婚したからといって仕事を辞めてヒモになるようなことはしない。むしろ前よりも一生懸命働くようになる……というようなことを話して再考を促したところ、女性のほうから交際を再開を切り出し、この度婚約となった次第……でも今でも毎晩ビデオチャットしているらしいのですが、どうなってるんだろう? 😆

女性は実習期間がまだ残っているので、それが終わった後に配偶者ビザへの変更ということになります。それまでもまだいろいろ問題が起こる可能性がありますが、それまでは弊社が全力でサポートします。それが決して安くない成婚料の対価です。

コロナ禍でまだまだ厳しい状況が続きますが、諦めずにがんばります。よろしくおねがいします。

読んだらクイックお願いします↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活アドバイス・婚活応援へ
にほんブログ村

カンボジア人女性とデートしてきましたpartⅡ

カンボジア人女性とデートしてきました

色々あって半年ぶりに彼女に会ってきました。彼女のアパートの最寄りの駅で待ち合わせしたのですが、約束通り待ち合わせ場所に30分前に着いてインスタの電話機能で彼女に連絡したところ不通。寒風吹きすさぶプラットフォームで待っているのも億劫だったので、駅を出て彼女のアパートまで行きピンポンとチャイムを鳴らしたところ、出てきたのは他のカンボジア人女性で、私の顔を見るなり、「日本語わからない」と言ってニコッと笑いました。

と言ってもまったくわからないわけではなく、彼女の写真を見せると、ああと頷いて。「ちょっと待って」と言ってどこかに電話し始めました。カンボジア語でまったくわからない……ということでキッチンテーブルに座って大人しく待っていると、ややあって彼女が家に戻ってきました。久しぶりに顔を見ましたがあまり様子は変わらず。相変わらずちょっと化粧がケバいかなあ(苦笑)。

お昼にはちょっと早かったのですが、テーブルの上にサランラップに包まれた料理が三皿あったので、電子レンジがないのでフライパンで再度温め、ご飯を食べました。日本では知名度皆無ですが、実はカンボジア料理は油も少なくとても美味しいです。パキスタン人やネパール人やバングラデシュ人が日本でレストランですをオープンする時に自国の料理の知名度が低いので、インド・✕✕料理とするようにタイ・カンボジア料理という看板でも掲げたら日本人にも受け入れられる気がするのですが、どうでしょうjか?

ご飯を食べた後、特に予定も決めていなかったのですが、近くにあるということで東武動物公園に行きました。やはりコロナのせいでしょうか、土曜日だというのに駅から公園までの人通りはかなり閑散としていました。が、入り口に着くと、思いの外入場料が高かったので、「自分だけ行くと同居している友達に悪い」と言って結局中には入らず、代わりに近くにある新しい村というところに行って、そこのカフェでお茶しました。

お茶をしながらいろいろよもやま話。実習生として来日して以来、日本滞在は5年になる彼女ですが、来年の1月には27歳になるということで、そろそろ帰国を考えているとのこと。大学に戻って、卒業した後は、お父さんと同じ警察の仕事をしたいということでした。そして現在、N4の勉強をしています。カンボジアに住んでいる先生のオンライン授業を受けて、毎日仕事が終わった後コツコツ勉強しているのだとか。ちょっと見せてもらいましたが、正答率7割を超えていたので、受かるんじゃないのかな?

帰り道、公園で山羊を放していて、子供たちが群がっていたので、見に行きました。彼女は肌の白い日本人の子供が大好きで、何やら話しかけてクククと笑っていました。子供の目には日本語の拙いケバいお姉ちゃんはどう映ったのかな?

という感じで、この日は終了。おつかれさまでした。まる。

読んだらクイックお願いします↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活アドバイス・婚活応援へ
にほんブログ村

ミャンマー人の実習生を鎌倉へ連れていきました。

ミャンマー人の実習生の子を鎌倉へ連れていきました。

彼女は来日して一年になるのですが、自分では電車に乗れず、またコロナのせいもあってどこへも遊びに行けない日々が続いていてかなりストレスを溜め込んでおり、「先生、上京してくるのなら鎌倉へ連れていってくれませんか?」と頼まれたので、そうしました。ちなみに長年Facebookの友達ですが会うのは初めてです。

待ち合わせは彼女のアパートから最寄りの駅……なのですが、ミャンマー人女性あるあるなのですが、彼女の部屋にはwifiはあってもsimカードを持っておらず、一旦外に出ると連絡する術がないので、こういう場合はいつもそうするように、私は待ち合わせ時間の30分前に着くと部屋で待機している彼女に連絡をし、しこうして後、彼女が待ち合わせ場所に向かうという形を取りました。simカードが安くなったのでこういう問題解決に向かうといいですね。

そして待ち合わせ場所にやってきた彼女はサングラスにマスクという少し怪しい格好(笑)。これもミャンマー人女性あるあるなのですが、強い日光に晒されると目眩がするということでサングラスをかける女性がとても多いです。

鎌倉に着き、鎌倉大仏、由比ヶ浜、鶴岡八幡宮といういつもの接待コースを回りました(と言っても二回目ですが)。鎌倉はミャンマー人であれば人生で一度は訪れたいと願うメッカのような場所なのですが、ほとんどの人が大仏を見るとそれで満足して帰ってしまうのがもったいないと思って、私は由比ヶ浜と鶴岡八幡宮も旅程に入れています。鎌倉大仏を拝んだ彼女は本当に嬉しそうで、「喜びが大きいです」というちょっと不思議な日本語を連発して、お昼ごはんも奢ってくれました。もちろん私も遠慮せずにありがたくごちそうになりました。

身の上話を聞くと、彼女は今年28歳になるのですが既に両親は亡く、唯一の兄弟とも疎遠になっていて、おじさん一家に育てられたということでした。けれども私が「寂しいね」と声をかけても、彼女の返事は「いいえ、もう慣れました」というもの。こういうミャンマー人女性の逆境に強いところは本当に頭が下がります。

鎌倉観光が終わった後は、もう一つのリクエスト先である山下公園へ。公園の近くにある観覧車に乗りたいと言うので連れていったのですが、いざ観覧車の前に連れて行くと彼女は観覧車のあまりの大きさにびびってしまって、結局、写真だけ撮って帰りました(苦笑)。正直、遠路はるばる連れて行ったのにそんなーという気分でしたが、本人が怖がっているので仕方がないです。

結局、彼女が一人ではアパートまで戻れないので最寄りの駅まで送って、それから東京のホテルに戻ったので、ホテルに着いたのは夜の9時を過ぎていました。ホテルに戻ると彼女から「私のせいで先生は疲れてしまって、申し訳ありません」というメッセージが入り、本当にそのとおりだったのですが、彼女が「日本に来てから一番楽しい思い出ができました」と言って、この日撮った写真をベタベタFacebookに載せているのを見ているうちに苦労が報われた気分になりました……が、さすがに年です。身体は筋肉痛でバキバキ、その夜はぐっすり熟睡しました。おわり。

読んだらクイックお願いします↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活アドバイス・婚活応援へ
にほんブログ村

技能実習生は”かわいそうな外国人”ではない

国際結婚斡旋会社に登録している在日ミャンマー人女性やベトナム人女性で一番多いのはいわゆる実習生です。特にミャンマー人は昨年から留学ビザが取れなくなった関係で今では日本の日本語学校に在籍しているミャンマー人というの皆無に近く、日本にいる若いミャンマー人女性といえば、そのほとんどが介護を含む実習生です。実習生というのは食品、水産、機械など様々な産業の工場でベルトコンベアに載っている人たち、介護実習生は読んで字の如く介護をしている人たちとイメージしていただければ良いです。

その実習生が最近騒がしい……メディアでは”低賃金の過酷な労働に従事する現代の奴隷”という感じで度々採り上げられ、直近では群馬に住む元実習生のベトナム人男性が大量に家畜を盗んだということで大きな話題となりました。そのあおりで現在ベトナム人は全国各地で部屋を借りられなくなってかなり困っているそうです……というわけで当ブログを読んでいる方の中にも、彼女たちが気になるのは山々だけれど、なんか金で貧しく若い女性を買っている感じがして体裁が悪いと二の足を踏んでいる方もいらっしゃると思います。

ご安心ください

Q&Aにもあるように、意に添わなければ女性がお見合い自体を断ることもあるし、お見合いの後に交際を断ることもあるし、交際中に断ることもあります……これのどこか「お金で女性を買う」なのでしょう?お金さえ払えば女性が✕✕や✕✕をする✕✕や✕✕とはまったく違います。

それではなぜ”低賃金の過酷な労働に従事する現代の奴隷”であるはずの彼女たちが、経済力では上のはずの日本人男性をふったりするのでしょうか?……その答えは彼女たちがその”低賃金の過酷な労働に従事する現代の奴隷”ではないからです。

まず実習生が安上がりの労働者というのが大きな誤解です。私の話だけではなんですから、お二方のツイートを引用いたしましょう。

そうなのです。実は外国人の実習生を雇うほうが割高なのです。それなのになぜ彼女たちを雇うのかというと、

辞めないから(少なくとも契約期間中は)

です。同じ仕事で日本人を雇うと一日二日でポコポコ辞めていったり、そもそもまったく集まらないので、仕方なく外国人の実習生を雇っているというのが実情です。

そしてなぜ彼女たちが仕事を辞めないかというと、日本では最低賃金に近い賃金とはいえ、ミャンマーでは月収3~4万円のところ、一ヶ月に最低でも8~10万は実家に仕送りできるからです。日本人に例えれば一ヶ月50~100万円仕送りできる感じです。まさにウハウハ……その証拠に日本で働く彼女たちの顔はそんじょそこらの日本人よりもよっぽど輝いています。なにせ厳しい競争を勝ち抜いて、一財産築く人生のチャンスを得たのですから。

↓はベトナムで送り出し機関をやっている方のブログ・続・奥様はベトナム人のエントリにある一文です。

80%以上の実習生たちが日本で働いて、それなりのお金を残し、ベトナムに帰ってそれぞれの新しい人生を送っているという現実もあります。本当にこの技能実習制度があなた方が言うひどい制度であるのならば、20年以上もこの制度は継続しませんし、ベトナムからたくさんの実習生が来るわけありません。こういう成功した実習生が「一定数存在」ではなく、「大多数存在」しているという事実もあります。(出典

そもそも彼女たちは日本に行く前に半年~1年間相部屋の寮生活を送りながら日本語を勉強して、いくつもの試験と面接をパスしなければならないのですが、わざわざ現代の奴隷になるためにそんなことをしているんでしょうか?あまりにもバカにしています。

ちなみに日本滞在中は長期の休みなどを利用して結構旅行していて、先日の三連休はGo to Tourを利用して東京、鎌倉、大阪、京都、奈良、沖縄などを旅行する彼女たちのキラキラした写真が私のFacebookのタイムラインで踊っておりました……これのどこが現代の奴隷なんでしょう?ILO(でしたっけ?)も適当なことばかり言うんじゃない。

もちろん実習生制度に問題なしとしません。どんな問題が山積しているかは先の続・奥様はベトナム人のブログや力作ルポタージュ「ルポ技能実習生」をお読みください……が、実習生を雇っている会社のほとんどが少人数の零細企業であり、そして日本の零細企業の多くで労基法無視の労働形態がまかりとおっていることから、実習生の問題は日本の零細企業の問題が彼女たちの間に立ち現れたものと考えるのが自然です。

ちなみに「かわいそうな外国人」扱いをすると、一番嫌な顔をするのは当の実習生たちです。彼女たちは祖国と日本の経済力の差のせいで、祖国では中産階級の自分たちが仕方なく日本で単純労働に従事しているという自分たちの境遇を正確に客観的に理解しています。

大手メディアには実習生の問題を長期的に追っている記者がほとんどいないらしいので、実態からかけ離れた一面的な報道がされがちです。どうぞ彼女たちと接する時はおかしな予断と偏見なく接していただきたいものです。

読んだらクイックお願いします↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活アドバイス・婚活応援へ
にほんブログ村

国際結婚斡旋会社の料金が高い理由

現在、国際結婚斡旋会社は星の数ほどありますが、その代金はどこも似たり寄ったり……みなさん、どう思いますか?ぶっちゃけ私はすごく高いと思いました(苦笑)。国際結婚会社について調べ始めた時、そのあまりの料金の高さに目がくらくらして、自分でやる際は、少しでも料金を下げて敷居を低くしようと胸に誓いました……が、駄目でした。

やってみればわかるのですが、以下のように、思いの外、経費がかさむんですね。

現地の事務所の賃料その他諸経費、スタッフの給与

東南アジアでは事務所のない会社は信用されず、事務所を構えることが必須。そしてその賃料その他諸経費は都市部のそこそこいい場所であれば決して安くありません。そしてそこそこいい場所に事務所を構えなければ信用されません。

登録女性やリクルーターとの交際費

登録していただいた女性には何回か会って信頼関係を築く必要があり、その際の交通費・宿泊費・食費は私が負担しています。リクルーターの場合も同様。先日は女性・リクルーターの面接のために東京に二週間滞在し、その後、登録希望の女性に会いに名古屋から沼津まで日帰りしました。往復の乗車時間は9時間、運賃は1万円弱でした。

 

リクルーターに対する紹介料

これが最重要です。女性のリクルートというのは根気のいる仕事です。まず日本人男性である私がやっても無理です。日本人がやっている会社というバックグランドは信用されるのですが、やはり女性の細かい心情は私にはわかりづらく、ここは国籍を同じくするリクルーターの出番となります。がしかし、これもリクルーターが電話して誘えば「ああ、面白そう」と言って女性が登録してくれる代物ではなく、ミャンマー語やベトナム語で説明書を書いてそれを読んでもらい、質問に答え、私やリクルーターとの間で確固とした信頼関係を醸成して、それでやっと登録という運びになります。

以上、このように根気のいる仕事であり、ここまでしても結婚相手が見つかる女性のほうが少ないのですから、それなりの報酬を支払わなければ誰もやってくれません。基本、成婚料は私とリクルーターで折半となります。

 

以上、もちろん常日頃からコストダウンは心がけていますが、それでサービスの質が低下してしまっては元も子もなく、結構高額な成婚料をちょうだいしているというわけです。これははからずも実習生が一人来日する際の手数料とだいたい同額です。要するに職場であれ家庭であれ、人間の生活基盤を変えるのはこれくらいの費用がかかるということなのです。

また最近、10万円弱の登録料だけもらって女性の連絡先を教え、後は二人に自由にやってもらうというサービスを始めた業者が数社あるようですが、私はやるつもりがありません。なぜならこのやり方は男性にとっては都合がいいかもしれませんが、女性が男性に遊ばれてしまう危険性があり、そのようなことがあれば悪い噂が広まって女性のリクルートが困難になり、事業の継続が困難となるからです。当社に登録してくる女性はどちらかというと初心な部類に入る女性が多いので、そういった危険性はあると思います。もちろん他社のやることに干渉するつもりはありませんが、現時点では私はやるつもりがありません。

以上、長々と述べましたが、幸いにも男性の皆さまからは料金に対する不満よりも、安全・確実に女性を紹介してもらえるか?という要請のほうが強いので、しばらくは現体制で行っていきたいと考えております。

暴利を貪っているわけではないのは、国際結婚斡旋業者にお金持ちが一人もいないことかもわかっていただけますよね? 🙂 

ということでご理解のほどをよろしくおねがいします。ご質問があれば「問い合わせフォーム」からなんなりとどうぞ。

တာတာ့ (またね)

読んだらクイックお願いします↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活アドバイス・婚活応援へ
にほんブログ村

あらためて中産階級の女性との結婚をお勧めする理由

立て続けに似たような問い合わせがありました。

一つは「自分は家事だけきちんとやってくれればいいので、無知な貧困層の女性のほうがいいのではないか?」というご質問。もう一つは「むしろ日本語に長けていない女性のほうがいいのではないか?」というご質問です……他にも以前「✕✕さんには高卒以上の女性のほうがいいですよ」と何度も主張する私に対して「女性には知性を求めていません。思いやりがあって優しい女性でいいです」とおっしゃる方もいました。また私が当HPでしきりに「教育水準!教育水準!」と連呼しているので、「自分はそんなにいい大学出ていないので……」と遠慮された方もいらっしゃいました。

やはり伝わっていなかったようです。

無理もありません。平均学力が高く、階層意識の低い日本人にはなかなかわかりにくいと思います……が、私が教育水準が低いと言っているのは何か難しい学問に通じているとか、難しい数式を解けるとか、博学だとかそういうことを言ってるのではなく、社会人として一般常識を備えているかというレベルのお話をしているのです。

残念ながらミャンマー人にもベトナム人にも日本で言うところの一般常識を欠いている人がまま見受けられます……一番イラつくのはメールの既読スルーですね(苦笑)。友だちでもこういうことをする人が多いのは本当に辟易するのですが、本人たちは特に悪びれたふうでもないのに二度苦笑……まぁ祖国でそうしているからそうしているということなのでしょうが、大卒でこんな調子なのですから、いわんや貧困層の女性をや。貧困層の女性と共同生活を送ったことはないので想像するしかありませんが、おそらく彼女たちはさらにさらにひどく、何回言っても間違いを直さない、平気で嘘や言い訳を繰り返すというような生態だということは容易に想像がつきます。小学生の時に先生を困らせていた要領が異常に悪い子いたでしょう?あれと同じです。

このような態度の原因はおそらくは日本人に比しての教育水準の低さ……学校の勉強がマナーとなんの関係があるのか?と訝る向きもあるかもしれませんが、それこそ日本人の平均学力が高いことの証左で、知識というのは単なる言葉ではなく一枚の地図のようなもので、これが不足していると地図のない世界ーー異様に狭い自分だけの小さな世界ーーに住んでいるようなもので、後先考えず、自分の好き嫌いだけで行動するということになってしまうのです。繰り返しになりますが子供と同じです……けれども知識というものは後天的なものであるので、日本で社会生活を送っていくうちに生活に必要な知識は自然に身につき、マナーが向上するものです。そうでなければ結婚相手として人様に紹介したりしません(笑)。

途上国の貧しくも美しい女性に何も毒されていない無垢を見て、その純粋な笑顔に心癒される……という気持ちはわからなくもありませんが、そんなものは観光客向けの笑顔であり、彼女たちの本性は別にあります。なぜそんなことを断定口調で言えるのかというと、そういう観光客向けの土産物屋の家に育って今は弁護士をやっているミャンマー人の女友だちがそう言うからです(笑)。彼女曰く「一瞬で私たちの一日分の売上分のお土産を買ってくれるかもしれない外国人を見ると、自然にそんな笑顔になるのよ。日本人てそんなこともわからないの?ホホホホ……」だそうです。

というわけで男性が女性の容姿につられるというのは、同じ男性として痛いほどわかるのですが、そこでなんとか理性を保って果たして死ぬまで寝食を共にする人生の伴侶として相応しいか?という視点で女性を見極めてほしいと思います。

あと件の事情なので、申込みを検討されている男性のみなさまにおかれましては、別に有名大学を出ている必要など全然なく、社会人としてのごくごく一般常識を備えて、真面目に仕事をして、浮気をしないのであれば、百発百中とは言いませんが、必ず相手は見つかると言っても過言ではないです。というわけで何かご質問があればお気軽にお問い合わせフォームよりお願いします。

では、また。

読んだらクイックお願いします↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活アドバイス・婚活応援へ
にほんブログ村

お見合いをしてきました。

お見合いをしてきました。

女性は20代前半の来日して1年足らずの実習生。しかも弊社に登録して二日後にお見合いの申込みがあったので、かなり驚いていて、私もちと性急だなあ……と心配していたのですが、案の定、年齢差が一般のミャンマー人女性の許容範囲を超えていたこともあり彼女は躊躇していたのですが、2人にビデオチャットをしてもらったところ、翌朝「お見合いをしたいです」という返事をもらいました。

男性は約1年前に仮登録いただいた方で、好みの女性のタイプを聞いて、新規登録女性があった場合にはHPにアップする前に優先的に情報提供するようにしていて、これまでも数人タイプの女性がいたのですが、なかなか縁に恵まれず、1年経ってようやくお見合いまでこぎつけました。辛抱強く待っていただいた男性には深く感謝いたします。

そしてお見合い。3人して関東某県の某巨大駅の構内で待ち合わせして挨拶を交わし、事前に私が調べておいた構内のカフェに入りました。

お二人とも初対面だったのですが、女性はとにかく可愛らしく、私が15年前にミャンマーを訪れた際に心を奪われたミャンマー人女性そのもの。性格も若いのにしっかりして、日本語もほぼ完璧でした。私のビジネスパートナーも「若いけれど、しっかりしている」と太鼓判を押していましたね。

お見合い前にお二人にLineで会話をしてもらっていたのですが、当日には男性が女性を「✕✕」、女性が男性を「○○さん」とファーストネームで呼ぶ間柄になっており、「これはもう私の出る幕はないな」と思って、私は30分そこそこで辞去。その後2人は近くの公園などを散策して、女性が男性にこの日のために編んだ手編みのマフラーをプレゼントしたようです。男性も「古風な……」と形容していましたが、なんとも微笑ましい。お互いに良い相手を紹介できたのではないかと自負しております。

2人の間には課題がいくつか難積しておりますが、ビジネスパートナーと私も含め、4人で協力しながらなんとか解決していきたいと思います。

【追記】

結局、二人は婚約しました。

おめでとうございます。

読んだらクイックお願いします↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活アドバイス・婚活応援へ
にほんブログ村

名誉毀損の慰謝料請求訴訟で勝訴いたしました

※8月23日加筆修正しました。

名誉毀損の慰謝料請求訴訟を提起しました

■この度、Facebookで私を誹謗中傷した東京在住のミャンマー人男性に対する名誉毀損の慰謝料請求訴訟にて勝訴いたしました。7月9日に名古屋地裁の一審」判決が下り、8月6日に双方控訴せず判決が確定しました。

■慰謝料額は約200万円……この手の訴訟としては結構高額です。以前まではせいぜい数十万円が相場だったようですが、最近では被害の甚大さに鑑みて裁判所もこれくらいの額の慰謝料を認めるようになったようです。

■ちなみに被告のミャンマー人男性は答弁書も提出せず、公判にも出席せず、日本の法秩序と法制度を愚弄する態度に終始しました。彼が慰謝料を支払わなければ刑事告訴することも検討しております。

■またこの事件に関連して私のマイナンバーを漏らした人物がおりますが、これについても引き続き警察に捜査を依頼しております。繰り返しになりますが、ハッキングでもなくマイナンバーが漏洩するのは非常に稀なケースで、マイナンバーの漏洩は場合によっては最高懲役年または最高罰金200万円の重罪です。

以上です。また何か事態に進展があればご報告いたします。

ご尽力いただいた弁護士の先生、ありがとうございました。

そして一年半耐えた自分もよくがんばった。自分で自分を褒めてあげたいです☺

 

読んだらクイックお願いします↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活アドバイス・婚活応援へ
にほんブログ村

名誉毀損の慰謝料請求訴訟を提起しました

Facebookで私を誹謗中傷した東京在住のミャンマー人男性に対して総額約500万円の慰謝料請求訴訟を起こしました。

事件の経緯

  1. 2018年10月、Facebookの匿名アカウントを使ってミャンマー語で私の顔写真入りの誹謗中傷投稿が、ミャンマー人の日本語学習者が集うFBグループに複数掲載され広く拡散しました。

↓こちらが誹謗中傷文の全文日本語訳です。

在日ミャンマー人男性による私に対する誹謗中傷文日本語訳全文公開(旧ブログ)

同居のミャンマー人女性の恋人と国際結婚斡旋業を営み60歳の日本人男性を若いミャンマー人女性に紹介し42人の若いミャンマー人女性を日本に連れてきた……という失笑ものの内容ですが、インターネットが十分普及していないところにいきなりスマホが登場したということで、ネットリテラシーが未熟なミャンマー人では信じてしまう人も多く、各投稿はざっと3千シェアほどされ、私の顔と名前はミャンマー人の日本語学習者に広く知られるまでになりました。

なお件の投稿者は私のFB友だちに潜入して私の写真をコピーしたものと思われます。

2.  これに対して私はFB上にミャンマー語で反論文を掲載。その中で私は「中傷記事を削除して謝罪するならこの件は水に流す」と投稿者に呼びかけました。

3. けれども件の投稿者はその警告を無視して再度同文の中傷記事をFacebookに複数投稿。今度はミャンマーのサーバーを使ったブログに中傷記事を掲載し、そのリンクをFacebookに貼るという巧妙やり方でした。これもミャンマー人の間に広く拡散しました。

4. 2019年6月、三度、同文の中傷記事がまたブログのリンクを貼るというやり方でFacebookに複数投稿され、広く拡散しました。

マイナンバー漏洩

またこの事件に関連して2018年11月、事件関係者(ミャンマー在住のN4レベルのミャンマー人と名乗っていました)がMessengerで私にコンタクトを取ってきて、私の名前、住所、電話番号、マイナンバーを晒すという事件がありました。警察、弁護士、区役所に問い合わせたところマイナンバーが他人に漏洩することは通常考えられないとのことで、みな非常に驚いていました。またマイナンバーの漏洩は場合によっては刑事罰の対象になります。

マイナンバーが漏洩した時の罰則は?

これについても既に警察に報告済みです。

裁判の経緯

  1. まずFacebookに対して投稿者のIPアドレス開示請求をしてこれに勝訴しました。この際、在日ミャンマー人がミャンマー語で日本人を誹謗中傷したということで、日本の裁判所に管轄権があるかが争点になりましたが、件のFBグループは在日ミャンマー人も多く利用していることを主張してこれが認められました

 

2. IPアドレスの開示により、投稿者はKDDIの回線を使っていたことが発覚し(auで契約したスマホを使って投稿したものと思われます)、今度はKDDIを相手取って契約者(投稿者)の個人情報の開示を求める訴訟を起こして、これにも勝訴しました。

3. 契約者(投稿者)の個人情報開示され、この度ようやく名誉毀損の慰謝料請求訴訟を起こす運びとなりました。ここまで一年半以上の歳月と100万円以上の訴訟費用がかかっています。

最後に

ネットで誹謗中傷された場合の対処については↓こちらに詳しいです。

日本語教師Wiki – 様々な問題への対処 – ネットの中傷被害

ちなみにFacebookには件の誹謗中傷投稿の削除を求めましたが、まったく対応してくれませんでした。

また訴訟を起こすまで時間と多額の費用がかかりましたが、ここに来てようやく政府が事態の改善に乗り出したようです。

ネット中傷の投稿者の情報開示 総務省が見直し検討

ということでネットで誹謗中傷された方々は泣き寝入りせずに法的手段を取ることをお勧めします。おりしも有名な芸能人の方がネットの誹謗中傷に耐えかねて自殺されましたが、このような行為が許されていいはずもありません。

この訴訟がそんな方々の一助になることを祈って筆を置きます。

長文・乱筆失礼いたしました。

読んだらクイックお願いします↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活アドバイス・婚活応援へ
にほんブログ村

誹謗中傷文日本語訳全文

旧ブログのエントリをリライト。誹謗中傷記事の投稿があったのは2018年10月、執筆したのは2020年5月です。

本文

東京に来てから一年後、私は日比谷公園で行われた東京ダジャン祭りに行きました。そこで私はミャンマーの服を着てボランティアとして働く日本人男性に出会いました。私は他人が捨てたゴミを拾って回る彼を見てとても感心しました。他にもそんなことをしている日本人はいましたけれど。その後、友人に紹介されて私は彼と話しました。以来、私は彼に好印象を抱いていました。

しばらくして私は日本語学習初心者が書いたものの間違いを直している日本人のFacebookアカウントに気づきました。彼のやっていることに興味を持って、アカウントをチェックしてみると、例の彼でした。私はなぜ彼がそんなにミャンマー人に固執しているのか少し不思議に思いました。そして彼の意図が知りたくなり、彼のFacebookでの活動を監視し始めました。

私は彼が日本語を勉強し始めたミャンマーの若者たちと友だちになっていることを知りました。また彼はミャンマーを訪れた際、無料で日本語を学べる場所を訪れ、そこでも友だちを作っていました。私の友だちも彼と友だちになったと言っていました。彼は若い女性を含めたたくさんのミャンマー人と友だちになり、Facebookの友だちに加えていました。彼は日本に関する知識をシェアすることによって、日本に好感を持っている人々をターゲットにしていました。その後、私は彼が「日本の音楽と言葉を一緒に学ぼう」という名前のFacebookグループを作っていることを知りました(実際の名前は私の記憶とは少し違うと思いますが)。彼はそのグループで日本の漫画や音楽をシェアしていました。後で彼はグループの名前を変え、アカウントも英語の名前からミャンマーの名前に変えました。

日本語の勉強を始めた人は皆日本人の友だちを欲しがっています。彼はその弱みにつけこんで、徐々に(1)ミャンマーの若い女性を日本の年配の男性に紹介する結婚紹介所の仕事を始めました。一度、(2)彼は私の女友だちに60歳の日本人男性とその職業を教え、もしも彼に興味があったら登録用紙に記入して送り返すように頼んだメッセージを送ったことがあります。また彼は彼女に日本人男性との結婚に興味のある他のミャンマー人女性を紹介してくれとも頼みました。

そのメッセージを見た時、私はこの件に関して私が知っているのは彼女だけだけれど、同じような目にあっているミャンマー人女性が他にもたくさんいるだろうと思い悲しくなりました。また数週間前、私は(3)彼が42人の若いミャンマー人女性を日本に連れてきたという話を友だちから聞きました。そして彼のFacebookアカウントをチェックしてみると、(4)彼がアジアの貧しい国々を多数訪れ、恐らくは説得が容易という理由でミャンマー人女性をターゲットにしていることを知りました。

お金持ちの日本人や欧米人と交際している若くて可愛い日本人女性はたくさんいます。とすれば、このような結婚斡旋会社を利用するのがどのような人々かおのずとわかるでしょう。常識で考えても、そのような人々がミャンマー人女性を本気で愛しているわけではなく、安手の恋人として考えているだけだということは明らかです。問題は皆お金が大好きで、自分を犠牲にしてでも家族を援助することしか考えていない若い女性がたくさんいることです。結婚したら人生が変わると思っているところが彼女たちの思い違いです。

日本には一生懸命働いて日本人配偶者を養うしか選択肢のない外国人がたくさんいます。お互いに本気で愛しあえば、人種・宗教に関わりなく自由に結婚できます。それは彼らの権利であり、それについて私はとやかく言いません。しかしこの問題はそれとは違います。祖国から来た若い女性たちが性的奴隷のように扱われていることが私は悲しいのです。私は彼女たちのことを自分の妹のように思っていますから。 日本人と結婚して得られる唯一の利益は家族ビザをもらえることだけで、専業主婦になってミャンマーの家族を援助するという期待は望むべくもありません。ほとんどの日本人男性はただのサラリーマンです。日本とミャンマーとの間の為替レートの差のせいで、彼らの収入は大金のように思えるかもしれませんが。

また遊ぶ時、食事をする時、ホテルに行く時でさえも、日本では恋人同士が割り勘をするのが一般的です。彼らはお互いに支払いを持つということは決してありません。日本人男性が支払いを持つと言う時は女性に対して下心のある時ですから、気をつけてください。また私の知る限り、日本人男性と結婚して金持ちになった女性はいません。結婚しても彼女たちは仕事をしており、仕事をしないとトラブルに巻き込まれると思います。

現在彼には一緒に仕事をしているミャンマー人女性がいますが、私は彼女のことを残念に思います。ミャンマー人女性たちには思慮深く行動して彼らに惑わされないようにしてもらいたいものです。 先日、私は××という彼のもう一つのアカウントを見つけました。(5)彼の本物のアカウントは削除されたか停止されたようです。(6)彼のために働いているミャンマー人女性は彼と一緒に住んでいる彼女です。今後彼がビジネスをさらに大きく展開していくのなら、私はまた彼らの情報をみなさんに伝えるつもりです。

私に関する虚偽の事実

1.ミャンマーの若い女性を日本の年配の男性に紹介する結婚紹介所の仕事を始めました。

私はASEANの若く貧しい女性を年配の日本人男性に紹介する従来型の国際結婚斡旋会社ではなく、日本・ミャンマー双方のミドルエイジの男女を結び合わせるべく会社を興しました。その旨はQ&Aの最初にも書いてあります。

2.彼は私の女友だちに60歳の日本人男性とその職業を教え、もしも彼に興味があったら登録用紙に記入して送り返すように頼んだメッセージを送ったことがあります

60歳の日本人男性をミャンマー人女性に紹介した事実はありません。2020年5月の時点で60歳の男性からの申し込みを受けたことすらありません。

3.彼が42人の若いミャンマー人女性を日本に連れてきた。

そんな事実はありません。42人という半端な数字は一体なんなんでしょう?

4.彼がアジアの貧しい国々を多数訪れ、恐らくは説得が容易という理由でミャンマー人女性をターゲットにしている

私がバックパッカーをやったのは15~16年前の昔の話で、東南アジアだけではなく、ロシア、東欧、中東、南アジア、中国を訪れています。その際ミャンマーも訪れましたが、当然、当時は国際結婚斡旋会社を興すことなど毛頭考えておりませんでした。

5.彼の本物のアカウントは削除されたか停止されたようです。

いいえ。2020年5月の時点でこれまで私のFBアカウントは削除されたことも停止されたことも一度もありません。現在も使用しております。ちなみに被告のミャンマー人男性が誹謗中傷に使ったアカウントは昨年の5月に削除されております。

6.彼のために働いているミャンマー人女性は彼と一緒に住んでいる彼女です

過去・現在にわたり私にミャンマー人女性の彼女・配偶者がいたことはなく、もちろん同居もしておりません。

以上

名誉毀損の慰謝料請求訴訟を提起しました

名誉毀損の慰謝料請求訴訟で勝訴いたしました

読んだらクイックお願いします↓

にほんブログ村 海外生活ブログ ミャンマー情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活アドバイス・婚活応援へ
にほんブログ村