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MY096

国籍 ミャンマー
住所 東海地方
年齢 1989年生
結婚歴 初婚
身長・体重 149cm 50kg
家族 父(50),母(53),妹(25)
日本語能力 N2
職業 会社員
学歴 大卒
趣味 水泳
男性の希望年齢 45歳以下

弊社登録のミャンマー人女性会員です。

お父さんは宝石商で中国とミャンマーを行ったり来たりしているそうで、彼女は大学の法学部を卒業した後、刑事専門の公選弁護人を3年間務めていたそう。その後、日本の日本語学校に留学した後、一旦帰国、今度は介護施設の職員として来日し、現在はミャンマー人、フィリピン人、ブラジル人などの介護士を指導する立場にあるそうです。また経理やパソコンの勉強もしているのだとか。なかなか立派な経歴です。

趣味は水泳……ミャンマー人で泳げる人は珍しいですが、一応プールはあるそうですね。好きな男性のタイプは?と尋ねると「人は十人十色だから……」と日本語で答えて、「他人に優しく、自分に厳しい人」と答えました。Videochatで面接した印象でもなかなかしっかりした女性です。

彼女をよろしくお願いします。

 

MY095

 

 

国籍 ミャンマー
住所 北関東
年齢 1991年生
結婚歴 初婚
身長・体重 156cm 55kg
家族 父(53)、母(53)、妹(26)
日本語能力 N3勉強中
職業 実習生
学歴 大学
趣味 韓流ドラマ
男性の希望年齢 40代前半まで

弊社登録ミャンマー人女性会員です。

三年間、仙台で実習生としてお弁当工場で働いた後、今度は特定技能で来日して、あと三年日本で働く予定です。

ビデオチャットで話した印象は、とても穏やかで、真面目で、しっかりした女性というものです。日本語能力も本人はあまり上手ではないと謙遜していましたが、日常会話には不足なく、コミュニケーションに困ることはないと思います。

日本の生活は、日本人がとても優しく、非常に気に入っており、ぜひ真面目な男性と一緒に築きたいと言っています。本人が穏やかな性格なので、ちょっと厳しい男性は苦手だそうです。

彼女をよろしくおねがいします。

 

 

MY089

 

 

国籍 ミャンマー
住所 関西
年齢 1991年生
結婚歴 再婚
身長・体重 154cm 50kg
家族 父(54)、母(52)、弟、息子(7)
日本語能力 N3
職業 会社員
学歴 大卒
趣味 旅行、水泳
男性の希望年齢 45歳くらいまで

当社登録のミャンマー人女性です。

川沿いにあるヤンゴン近郊の小さな町で生まれ育ったそうで、そのせいかミャンマー人(というか東南アジアの人)にしては珍しく、泳ぎが達者で趣味は水泳なのだとか。両親はその町でレストランを経営しているそうです。

ミャンマーでは二つの大学に四年間通い、そのうち一つはヤンゴン外国語大学。そこで日本語を学び、卒業してすぐ関西にある某大型遊戯施設の中にあるレストランに就職して約一年になるとのこと。ミャンマーから直接日本企業に就職するのは珍しいパターンです。

離婚した夫との間に息子が一人いますが、仮に日本人男性と結婚した場合は、息子はミャンマーに残して両親が育てるとのことです。

ちょっと友だちが少なくて寂しいと言っています。

Videochatした限りは、あまり癖のないざっくばらんな性格の女性のように見受けられました。

彼女をよろしくおねがいします。

MY058

 

住所 東海
年齢 1985年生
結婚歴 初婚
身長・体重 163cm 54kg
家族 父(55)、母(52)
日本語能力 日本人並みに話せます
職業 自営業
学歴 大卒
趣味 旅行
男性の希望年齢 45歳くらいまで

弊社登録の在日ミャンマー人女性です。

お嬢様タイプでとっつきにくい感じですけど、よく喋り、よく笑い、気さくな女性です。何事にも前向きで、人生に積極的です。日本在住歴は10年以上になり、日本語はほぼ完璧、私が出会ったミャンマー人の中でも屈指の日本語話者であり、その顔立ちも相まって日本人にしか見えません。頭脳も明晰です。かなりのアウトドア派で、自分で車を運転して(日本語の運転免許証の試験をパスしたということですね)、日本各地を訪れているようです。

こんな美人がこの年齢まで彼氏すらできたことができないのが不思議ですが、職業柄周囲が女性ばかりで、友だちと遊び半分で街コンみたいなのに何回か参加したこともあるそうですが、なぜか年下の男性にしか声をかけられず、縁がなかったということです。

好みの男性のタイプはリーダーシップのある人で、あまり自分を束縛しない人。最近母国に出店して、時々日本と行き来する生活をしているのですが、そのライフスタイルを理解してくれる人がいいと言っています。

大人の男性が良いのかな?彼女をよろしくおねがいします。

【追記】

折からの政変により、ヤンゴンに出店した店は一旦閉めたそうです。残念ですね。

 

MY056

住所 関東
年齢 1988年生
結婚歴 初婚
身長・体重 151cm 44kg
家族 父(55),母(56)、兄(33)、妹(26)、妹(25)
日本語能力 N2
職業 レストラン(特定技能)
学歴 大卒
趣味 旅行
男性の希望年齢 48歳くらいまで

弊社登録のミャンマー人女性です。

都内で面接したんですが、その待ち合わせ場所がなぜかJR某駅のプラットフォーム ……アルバイトがあって時間がないとのことでしたが、それにしても他に場所があるでしょうと思いつつ、指定された場所で待っていたところ、約束の時間をちょっと過ぎてMessengerにメールが入り、今度はなぜか駅前のヤマモトキヨシの前に変更 (笑)。不思議な子だなと思いつつ、言われたとおりに向かうと、そこには”ボサッ”とした感じで、小柄な女性が突っ立っていて、私の顔を見るなり「あっ」という感じの顔をしました 。言われてみないとそうとはわからない日本人そっくりの温和で賢そうな感じの良い女性でした。”ボサッ”感があったのは学業とアルバイトに追われて疲れていたからでしょう。

聞いてみるとあと10分でアルバイトに行かなければならないということで、慌ただしく登録書を書いてもらい、写真を数枚撮らせていただきました。そんな高いものではないでしょうが、服装のセンスも悪くなかったです。

ということで最初の面接はたった10分足らずでしたが、彼女とはその後Messengerで会話をしました。

日本人男性と結婚したい理由はズバリ日本に住み続けたいから……こういうふうに正直に言う人はいいです。信用できます。もちろん、だからといって相手は誰でもいいというわけではなく、知的で優しい人がいいとのことです。ただこの「知的」という条件も日本の有名大学を出ているような男性を求めているわけではなく、社会とか文化とか語学とかそれなりの水準で話せる人間を求めているだけなので、あまり堅く考えなくてもいいと思います。はっきり言って母国では秀才レベルに入る彼女ですが、単純な学力では凡百の日本人に劣ると思います。彼女も「日本人は本当に頭いいですよね」と言っていました。でもキャパは高いので彼女の知的好奇心を満たすようなことをすれば、良い関係が築けると思います。

最後にそんな彼女にも好きな人がいるみたいで……バイト先の上司らしいです。日本人男性です。バレンタインデーなどにはお祝いメッセージを送ったのですが、チョコレートは渡せず。。だから私のところに申し込んできたのは、彼女にとっては相当の覚悟なんです。彼女の真剣な気持ちを受け止めてくださる方、どうぞ彼女をよろしくお願いいたします。

BD001

 

国籍 バングラデシュ
住所 関東
年齢 1994年生
結婚歴 初婚
身長・体重 159cm 57kg
家族 父(64)、母(49)、兄(34)
日本語能力 なし(上手です)
職業 アルバイト
学歴 大卒
趣味 旅行、ダンス
男性の希望年齢 55歳くらいまで

弊社登録の在日バングラデシュ人女性です。

ミャンマー人の友だちに聞いて、申し込んできたそうです。ミャンマーとの国境(ラカイン州)のほど近くにあるチッタゴン出身で、ベンガル語、ラカイン語を母語として話し、他に英語も日本語も達者です。現在は関東某県で工場のアルバイトをしているそうです。

男性の希望年齢は60歳まででも良いと言ってましたけど、55歳くらいまでが現実的か。まぁ本人が良いと言っているのであれば、無碍に否定しなくても良いのかもしれません。

ちなみに私はバングラへの渡航歴はありますが、詳しくなく、結婚手続についても通じていません。できるだけのことはいたします。

彼女をよろしくおねがいします。

名誉毀損の慰謝料請求訴訟で勝訴いたしました

※8月23日加筆修正しました。

名誉毀損の慰謝料請求訴訟を提起しました

■この度、Facebookで私を誹謗中傷した東京在住のミャンマー人男性に対する名誉毀損の慰謝料請求訴訟にて勝訴いたしました。7月9日に名古屋地裁の一審」判決が下り、8月6日に双方控訴せず判決が確定しました。

■慰謝料額は約200万円……この手の訴訟としては結構高額です。以前まではせいぜい数十万円が相場だったようですが、最近では被害の甚大さに鑑みて裁判所もこれくらいの額の慰謝料を認めるようになったようです。

■ちなみに被告のミャンマー人男性は答弁書も提出せず、公判にも出席せず、日本の法秩序と法制度を愚弄する態度に終始しました。彼が慰謝料を支払わなければ刑事告訴することも検討しております。

■またこの事件に関連して私のマイナンバーを漏らした人物がおりますが、これについても引き続き警察に捜査を依頼しております。繰り返しになりますが、ハッキングでもなくマイナンバーが漏洩するのは非常に稀なケースで、マイナンバーの漏洩は場合によっては最高懲役年または最高罰金200万円の重罪です。

以上です。また何か事態に進展があればご報告いたします。

ご尽力いただいた弁護士の先生、ありがとうございました。

そして一年半耐えた自分もよくがんばった。自分で自分を褒めてあげたいです☺

 

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結婚相談所には夢も希望もない

Twitterで元結婚相談所の中の人@kikonmikon)という方をフォローしました。スマートなHPなどを作って集客を図っている既存の結婚相談所の本音ただ漏れでなかなか勉強になります。やっぱり結婚相談所の人たちってこういこと言ってくれないんでしょうか?下記のツイートを読む限り、入会金+月額費である程度客からお金が取れてしまうので、ぶっちゃけ成婚してくれなくて長く業界を漂ってくれるほうが金になるので、あまり言わないのかもしれませんが。

https://twitter.com/kikonmikon/status/1284084563166126080

まあ、ビジネスモデルとしては正しいのかもしれません。会員の方の幸せはともかく。

話を元結婚相談所の中の人に戻して、その固定ツイートが奮っています。

https://twitter.com/kikonmikon/status/1271487217815285761

特に男性よりも異性を見つけやすい女性で結婚相談所に登録する女性は、「国際結婚仲介会社を通してベトナム人女性と結婚した男性のお話」のエントリにもあるとおり、訳ありが多く、また結婚相談所ではいい男性もいい女性も希少なので、そこに異性が集中して実は世間一般よりも競争率が高いというのは度々指摘されているとおりです。

そしてこんなことを言うと怒られるかもしれませんが、このエントリを踏んでしまった人も含めて結婚相談所の門を叩く男性もまた結婚市場においては余り物なのです。結婚に関してなんらかの短所を抱えているからこそ、ここに至っているわけです。特にこれまで普通に恋愛をこなしてきて、気づけばアラフィフィ、もう子供がほしければ東南アジアの女性しかいない……という感じで国際結婚斡旋会社の門を叩く人(この場合短所は年齢)にこの自覚がなさすぎるような気がします。あまりにも非現実的な要求の多いこと多いこと……後述しますが45歳を超えてしまうと、ミャンマー人女性やベトナム人女性にまで手を広げても自身の結婚相手としての価値はガタ下がりしているのです。年収も社会的地位も関係ありません。オスとしての生物の価値が落ちているのです。そのへんに自覚がないとここでもやはり失敗して生涯独身コースとなります。そして独身男性の幸福度が著しく低く、おまけに短命であることは何度も申し上げているとおりです。

これを見ると独身男性だけ社会から孤立していますね。私、2年前に胆石で入院しているのですが、医者や看護婦はものすごく事務的に接してきます。毎日病人に囲まれていちいち同情していては身が持たないので当然といえば当然ですが、映画のように看護婦が手を握ってくれることもありません。その時は短期の入院でしたが、末期の入院で一人きりというのはたまらないと思いました。たとえ臨終の際には立ち会えなくても死の直前の家族の顔を見れれば、少しは気持ちも和らぐかなと。ちなみに私の親族が医者をやっているのですが、一人で死ぬ人は男女の分けなくとても寂しそうだと言っていました。誰も中島みゆきのように「一人きりで生まれて来たのだから一人でいるのが当たり前なのよ」と悟れるわけではありません。

そうならないためには絶対に妥協は必要です。元結婚相談所の中の人が言うとおり、恋愛をあきらめた人から結婚できるのです。またミャンマー人女性やベトナム人女性にしても最初から外国人と結婚したいと考えている人はあまりいませんので、実は日本人男性との結婚は一種の妥協なのです。貧困層の女性でもなければ「日本人と結婚すれば金持ちになれる」などと勘違いはしていません。

それではなぜ私がそんな男性にミャンマー人女性やベトナム人女性をお勧めしているかというと、まず彼女たちが自国の結婚市場の落ちこぼれではなく、浮きこぼれだということです。理由はこれも繰り返し申し上げているとおり自国の男性たちが「ヒモ体質の浮気性」と言われるほど怠惰だからです。ちなみに日本と同じく高学歴の女性ほど独身が多く、格差が大きい社会ですからそういう女性ほどいろいろ魅力が備わっていることが多いです。

もちろん、そんな彼女たちのハートを掴むためには男性にもそれなりに魅力がなければなりません。人を余り物と言っておいて、そんな男性たちに魅力があると考えているのか?と訝しむむきもあるかもしれませんが、ミャンマー人女性やベトナム人女性からすると短所が短所でなくなるということがあるのです。

1.人格

繰り返し申し上げているとおり優男風の男性が受けます。彼らが男性に求めるものは①勤労意欲浮気をしないの二つですから、大抵の日本人男性はクリアできると思います。結婚相談所の門を叩く男性は自分に自信がない人が多いそうですが、①②をクリアしているだけで世界の貴族です。こんなおためこがしで自信など湧くかとおっしゃるのなら、ぜひ女性と交際する中で自信をつけてください。自分と一緒にいる時に心からの笑顔を見せてくれる異性が傍にいて、自分には他人を幸せにする力があるんだとわかれば、おのずと自分に自信が湧くというものです。理論より実践です。

またこれに関連して、以前アラフォーの独身男性が「この年で童貞なんて申し訳なくて女性と付き合えない」とTwitterでつぶやいてるのを見かけましたが、ミャンマー人女性やベトナム人女性からすれば女性経験がないことはかえって長所となります。というのも彼女たちとて結婚相手以外とは性交渉を持たないのが一般的なのですから、相手にも同等の貞操を求めるからです。このへんも臆することはありません。

また女性と話すのが苦手というのなら、あちらはほぼ100%の確率で男性よりも日本語を話すのが苦手なのです。そして彼女たちの知的好奇心は非常に高いので、会話の中に日本語学習を持ち込めばとりあえず場は持ちます。このへんも臆することはありません。

あとは相手の女性の文化を尊重することができるか?ということがありますが、これも自分の考えに固執しなければなんとかなります。以前、「日本に住んでいるミャンマー人女性は日本の生活に慣れてすれているので、現地のミャンマー人女性を紹介してほしい」という男性がいらっしゃいましたが、誤解も甚だしく、日本に来てから人格が変わったような女性にはお目にかかったことがありません。そもそもすれるほどお金は持っておらず、またミャンマーの生活も楽ではないのです。むしろ日本で実習生や介護士をやっている女性たちは「日本の生活のほうが楽」と言います。けれどもこの男性は私の言葉に耳を傾けてくれませんでした。こういうタイプは国際結婚には向いていません。

また私のところに申し込んでくる男性はなぜか活字人間が多く、字面ばかり追いかけている傾向が強いのですが、そういう人に「相手を理解しろ」というと相手のことを全部知って、それを分析するようなことをするのですが、それは理解ではなく支配というものです。私が言う理解とは「お互いに理解できないことを理解する」ということであり、二人の間の適切な距離感を築くことです。↓のこの方の言葉が参考になるかと思われるのでぜひご一読ください。

https://twitter.com/umeboshigunshi/status/1280715929844805634

2.年齢

Q&Aに書いてあるとおり、一般に大卒女性は15歳上、高卒女性は20歳上が許容範囲の限度です。20代より30代の女性のほうが許容範囲が広く、経済水準の高いベトナム人女性のほうがやや年齢に厳しい傾向があります。元結婚相談所の中の人によると、日本人同士では下記のツイートのようなミスマッチが生じするそうですが、ミャンマー人女性やベトナム人女性であればこれを解消できます。

https://twitter.com/kikonmikon/status/1279269017404887040

3.収入

実はこれがもっとも優先順位が低く、ちょっとキャリアを積んでいる女性はその限りではないのですが、そうでない女性であれば年収300万以上でOKという女性もかなりいます。足りない分は自分で働いて補うという感じです。なにせ勤労意欲は日本人男性並みにあり、女性も働いて当然と考えておりますので。もちろん、日本語能力が壁となったり、子供ができたりすれば十全には働けないでしょうが、そんな心意気があるだけでも嬉しいじゃないですか。ちなみに年収はともかく、職業ステイタスについては、外国人なのでピンと来ないということもあり、女性たちの興味は皆無に近いです。

とにかくリスクやコストを負わず結婚相手を探すのは不可能です。なにせ死ぬまで寝起きをともにする異性を探すのですから。

https://twitter.com/pannacottaso_v2/status/1282136397340540933

https://twitter.com/pannacottaso_v2/status/1282141829572354049

もちろんみなさんも第一義には日本人女性との結婚を希望しているとは思いますが、元結婚相談所の中の人によると一年以上縁がなければ金と時間の無駄だそうで……そうであれば早急に結婚市場を移動すべきです。前述したようにミャンマー人女性やベトナム人女性相手でも加齢はデメリット以外のなにものでもないのですから。

https://twitter.com/kikonmikon/status/1281173204074020864

いろいろ婚活ビジネスが生まれても未婚率は上昇の一途。他に解決策があったら教えてくださいというレベルで、ミャンマーやベトナムをはじめとする中産階級の東南アジアの女性との結婚を有力な配偶者選択の一つとして私はおすすめいたします。

こちらもどうぞ。

マッチングアプリの闇

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名誉毀損の慰謝料請求訴訟を提起しました

Facebookで私を誹謗中傷した東京在住のミャンマー人男性に対して総額約500万円の慰謝料請求訴訟を起こしました。

事件の経緯

  1. 2018年10月、Facebookの匿名アカウントを使ってミャンマー語で私の顔写真入りの誹謗中傷投稿が、ミャンマー人の日本語学習者が集うFBグループに複数掲載され広く拡散しました。

↓こちらが誹謗中傷文の全文日本語訳です。

在日ミャンマー人男性による私に対する誹謗中傷文日本語訳全文公開(旧ブログ)

同居のミャンマー人女性の恋人と国際結婚斡旋業を営み60歳の日本人男性を若いミャンマー人女性に紹介し42人の若いミャンマー人女性を日本に連れてきた……という失笑ものの内容ですが、インターネットが十分普及していないところにいきなりスマホが登場したということで、ネットリテラシーが未熟なミャンマー人では信じてしまう人も多く、各投稿はざっと3千シェアほどされ、私の顔と名前はミャンマー人の日本語学習者に広く知られるまでになりました。

なお件の投稿者は私のFB友だちに潜入して私の写真をコピーしたものと思われます。

2.  これに対して私はFB上にミャンマー語で反論文を掲載。その中で私は「中傷記事を削除して謝罪するならこの件は水に流す」と投稿者に呼びかけました。

3. けれども件の投稿者はその警告を無視して再度同文の中傷記事をFacebookに複数投稿。今度はミャンマーのサーバーを使ったブログに中傷記事を掲載し、そのリンクをFacebookに貼るという巧妙やり方でした。これもミャンマー人の間に広く拡散しました。

4. 2019年6月、三度、同文の中傷記事がまたブログのリンクを貼るというやり方でFacebookに複数投稿され、広く拡散しました。

マイナンバー漏洩

またこの事件に関連して2018年11月、事件関係者(ミャンマー在住のN4レベルのミャンマー人と名乗っていました)がMessengerで私にコンタクトを取ってきて、私の名前、住所、電話番号、マイナンバーを晒すという事件がありました。警察、弁護士、区役所に問い合わせたところマイナンバーが他人に漏洩することは通常考えられないとのことで、みな非常に驚いていました。またマイナンバーの漏洩は場合によっては刑事罰の対象になります。

マイナンバーが漏洩した時の罰則は?

これについても既に警察に報告済みです。

裁判の経緯

  1. まずFacebookに対して投稿者のIPアドレス開示請求をしてこれに勝訴しました。この際、在日ミャンマー人がミャンマー語で日本人を誹謗中傷したということで、日本の裁判所に管轄権があるかが争点になりましたが、件のFBグループは在日ミャンマー人も多く利用していることを主張してこれが認められました

 

2. IPアドレスの開示により、投稿者はKDDIの回線を使っていたことが発覚し(auで契約したスマホを使って投稿したものと思われます)、今度はKDDIを相手取って契約者(投稿者)の個人情報の開示を求める訴訟を起こして、これにも勝訴しました。

3. 契約者(投稿者)の個人情報開示され、この度ようやく名誉毀損の慰謝料請求訴訟を起こす運びとなりました。ここまで一年半以上の歳月と100万円以上の訴訟費用がかかっています。

最後に

ネットで誹謗中傷された場合の対処については↓こちらに詳しいです。

日本語教師Wiki – 様々な問題への対処 – ネットの中傷被害

ちなみにFacebookには件の誹謗中傷投稿の削除を求めましたが、まったく対応してくれませんでした。

また訴訟を起こすまで時間と多額の費用がかかりましたが、ここに来てようやく政府が事態の改善に乗り出したようです。

ネット中傷の投稿者の情報開示 総務省が見直し検討

ということでネットで誹謗中傷された方々は泣き寝入りせずに法的手段を取ることをお勧めします。おりしも有名な芸能人の方がネットの誹謗中傷に耐えかねて自殺されましたが、このような行為が許されていいはずもありません。

この訴訟がそんな方々の一助になることを祈って筆を置きます。

長文・乱筆失礼いたしました。

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誹謗中傷文日本語訳全文

旧ブログのエントリをリライト。誹謗中傷記事の投稿があったのは2018年10月、執筆したのは2020年5月です。

本文

東京に来てから一年後、私は日比谷公園で行われた東京ダジャン祭りに行きました。そこで私はミャンマーの服を着てボランティアとして働く日本人男性に出会いました。私は他人が捨てたゴミを拾って回る彼を見てとても感心しました。他にもそんなことをしている日本人はいましたけれど。その後、友人に紹介されて私は彼と話しました。以来、私は彼に好印象を抱いていました。

しばらくして私は日本語学習初心者が書いたものの間違いを直している日本人のFacebookアカウントに気づきました。彼のやっていることに興味を持って、アカウントをチェックしてみると、例の彼でした。私はなぜ彼がそんなにミャンマー人に固執しているのか少し不思議に思いました。そして彼の意図が知りたくなり、彼のFacebookでの活動を監視し始めました。

私は彼が日本語を勉強し始めたミャンマーの若者たちと友だちになっていることを知りました。また彼はミャンマーを訪れた際、無料で日本語を学べる場所を訪れ、そこでも友だちを作っていました。私の友だちも彼と友だちになったと言っていました。彼は若い女性を含めたたくさんのミャンマー人と友だちになり、Facebookの友だちに加えていました。彼は日本に関する知識をシェアすることによって、日本に好感を持っている人々をターゲットにしていました。その後、私は彼が「日本の音楽と言葉を一緒に学ぼう」という名前のFacebookグループを作っていることを知りました(実際の名前は私の記憶とは少し違うと思いますが)。彼はそのグループで日本の漫画や音楽をシェアしていました。後で彼はグループの名前を変え、アカウントも英語の名前からミャンマーの名前に変えました。

日本語の勉強を始めた人は皆日本人の友だちを欲しがっています。彼はその弱みにつけこんで、徐々に(1)ミャンマーの若い女性を日本の年配の男性に紹介する結婚紹介所の仕事を始めました。一度、(2)彼は私の女友だちに60歳の日本人男性とその職業を教え、もしも彼に興味があったら登録用紙に記入して送り返すように頼んだメッセージを送ったことがあります。また彼は彼女に日本人男性との結婚に興味のある他のミャンマー人女性を紹介してくれとも頼みました。

そのメッセージを見た時、私はこの件に関して私が知っているのは彼女だけだけれど、同じような目にあっているミャンマー人女性が他にもたくさんいるだろうと思い悲しくなりました。また数週間前、私は(3)彼が42人の若いミャンマー人女性を日本に連れてきたという話を友だちから聞きました。そして彼のFacebookアカウントをチェックしてみると、(4)彼がアジアの貧しい国々を多数訪れ、恐らくは説得が容易という理由でミャンマー人女性をターゲットにしていることを知りました。

お金持ちの日本人や欧米人と交際している若くて可愛い日本人女性はたくさんいます。とすれば、このような結婚斡旋会社を利用するのがどのような人々かおのずとわかるでしょう。常識で考えても、そのような人々がミャンマー人女性を本気で愛しているわけではなく、安手の恋人として考えているだけだということは明らかです。問題は皆お金が大好きで、自分を犠牲にしてでも家族を援助することしか考えていない若い女性がたくさんいることです。結婚したら人生が変わると思っているところが彼女たちの思い違いです。

日本には一生懸命働いて日本人配偶者を養うしか選択肢のない外国人がたくさんいます。お互いに本気で愛しあえば、人種・宗教に関わりなく自由に結婚できます。それは彼らの権利であり、それについて私はとやかく言いません。しかしこの問題はそれとは違います。祖国から来た若い女性たちが性的奴隷のように扱われていることが私は悲しいのです。私は彼女たちのことを自分の妹のように思っていますから。 日本人と結婚して得られる唯一の利益は家族ビザをもらえることだけで、専業主婦になってミャンマーの家族を援助するという期待は望むべくもありません。ほとんどの日本人男性はただのサラリーマンです。日本とミャンマーとの間の為替レートの差のせいで、彼らの収入は大金のように思えるかもしれませんが。

また遊ぶ時、食事をする時、ホテルに行く時でさえも、日本では恋人同士が割り勘をするのが一般的です。彼らはお互いに支払いを持つということは決してありません。日本人男性が支払いを持つと言う時は女性に対して下心のある時ですから、気をつけてください。また私の知る限り、日本人男性と結婚して金持ちになった女性はいません。結婚しても彼女たちは仕事をしており、仕事をしないとトラブルに巻き込まれると思います。

現在彼には一緒に仕事をしているミャンマー人女性がいますが、私は彼女のことを残念に思います。ミャンマー人女性たちには思慮深く行動して彼らに惑わされないようにしてもらいたいものです。 先日、私は××という彼のもう一つのアカウントを見つけました。(5)彼の本物のアカウントは削除されたか停止されたようです。(6)彼のために働いているミャンマー人女性は彼と一緒に住んでいる彼女です。今後彼がビジネスをさらに大きく展開していくのなら、私はまた彼らの情報をみなさんに伝えるつもりです。

私に関する虚偽の事実

1.ミャンマーの若い女性を日本の年配の男性に紹介する結婚紹介所の仕事を始めました。

私はASEANの若く貧しい女性を年配の日本人男性に紹介する従来型の国際結婚斡旋会社ではなく、日本・ミャンマー双方のミドルエイジの男女を結び合わせるべく会社を興しました。その旨はQ&Aの最初にも書いてあります。

2.彼は私の女友だちに60歳の日本人男性とその職業を教え、もしも彼に興味があったら登録用紙に記入して送り返すように頼んだメッセージを送ったことがあります

60歳の日本人男性をミャンマー人女性に紹介した事実はありません。2020年5月の時点で60歳の男性からの申し込みを受けたことすらありません。

3.彼が42人の若いミャンマー人女性を日本に連れてきた。

そんな事実はありません。42人という半端な数字は一体なんなんでしょう?

4.彼がアジアの貧しい国々を多数訪れ、恐らくは説得が容易という理由でミャンマー人女性をターゲットにしている

私がバックパッカーをやったのは15~16年前の昔の話で、東南アジアだけではなく、ロシア、東欧、中東、南アジア、中国を訪れています。その際ミャンマーも訪れましたが、当然、当時は国際結婚斡旋会社を興すことなど毛頭考えておりませんでした。

5.彼の本物のアカウントは削除されたか停止されたようです。

いいえ。2020年5月の時点でこれまで私のFBアカウントは削除されたことも停止されたことも一度もありません。現在も使用しております。ちなみに被告のミャンマー人男性が誹謗中傷に使ったアカウントは昨年の5月に削除されております。

6.彼のために働いているミャンマー人女性は彼と一緒に住んでいる彼女です

過去・現在にわたり私にミャンマー人女性の彼女・配偶者がいたことはなく、もちろん同居もしておりません。

以上

名誉毀損の慰謝料請求訴訟を提起しました

名誉毀損の慰謝料請求訴訟で勝訴いたしました

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