【佐藤優】40代でシングルの人には相応の覚悟と準備が必要になる

https://seishun.jp/entry/20210414/1618390800

↑以前、お見合いを申し込まれた男性から「この記事どう思いますか?」と尋ねられたので、読んでみました。ところで佐藤さん、まったく家庭がある気配がしないので独身なのかと思っていましたが、離婚歴があるのですね。ちなみに代表作の「国家の罠」は未読。ミャンマーがあんなことになっているので、一度読んでみようかと思っているのですが。

では気になった点を少々。

>「経済的に豊かでもないのに結婚なんて」と考える人もいますが、私から言わせればそれは逆。

と佐藤さんはおっしゃいますが、収入が低いと結婚相手の選択肢が限られてくるという現実があります。何度も繰り返し延べていますが、日本人女性は勤労意欲が著しく低く、上昇婚志向が強いので、そういうことになります。この点、ミャンマーやベトナムの女性は女性も働くのが当然と考えていますから、男性の収入+自分の収入、つまり世帯収入で見てくれるところがあります。

>30代後半の女性であれば、あなたとの間に子どもをつくることもまだ十分可能です。

と佐藤さんはおっしゃいますが、女性は35歳を超えると卵子の数が激減し、妊娠するのが難しくなり、不妊治療でかなり苦労するということもあります。やはり子供が欲しいのなら、なるべく若い女性のほうが無難です。この点叩く人もいるでしょうが、これは誰にも否定できない科学的事実です。

>結婚は人生最大のセーフティネット

自分だけに責任を負えばいいということは、老化などでその自分の価値が減じるにつれ、本当に誰にも責任を負わなくなり、仕事や自分の命を大切にしなくなりますね。年を取れば誰でも気づくこと、人はパンのために生きるのではあらず……仕事をして何かを生産している気になっても実はそれは自分を消耗しているだけで、本当の生産活動は家族だと思います。古今東西、これだけ愛をテーマにした芸術作品が溢れている事実を直視してください。あと独身だと端的に短命です。

>40代という非常に大きな節目を自覚的にすごすべきだということです。どんな状況であれ、自分と自分の置かれている環境を見極めたうえで、方向性を定めながら、やるべきこと、必要なことをしっかりこなしていく必要があります。

ミャンマー人女性やベトナム人女性を視野に入れても40歳を超えると意外に結婚相手探しが難航するのは、これも繰り返し申し上げているとおりです。45歳が分岐点で、これを超えるとまず国内で結婚適齢期の女性を見つけるのは難しい……特にベトナム人女性は母国の経済が絶好調ということで、年々男性を見る目が厳しくなっています。一旦、1.8くらいにまで落ちた出生率も2点台に回復しており、つまりベトナム人同士で結婚しているパターンが多くなっています。日本人男性のみなさんもそうだと思いますが、ベトナム人も第一志望はやはり同国人で、ベトナム人で配偶者を探すのは今後年々難しくなっていくと思います。

今回は以上です。眠いので今から寝ます。おやすみなさい。

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