旧ブログのエントリ「カンボジア人女性とデートしてきました」の大幅加筆修正です。現在カンボジア人女性の紹介はしておりませんが、「研究」は怠っておりません。
彼女に初めて会ったのは一昨年の暮。その顛末は上記のエントリにあるとおり。東南アジアの女性にしては珍しく背が高く、スタイル抜群、顔は女優のりょうさんに似ており、私服のセンスはキャバ嬢のようです :lol:一度、知人の年配の男性の家に連れていったのですが、その方は彼女のその外見に眉をひそめ、今度連れてくるときは服装と化粧を変えてこいと言われ、それを彼女に伝えるとやはり沽券に関わったようで激昂しておりましたが、次に私に会った時は化粧も服装もかなりおとなしくなっておりました😁まあ、怒るのも無理ないけど、でも安物のヒョウ柄のコートでは場末の女と間違えられるよね……。
ただ件の男性は彼女の貞操にまで疑問を呈していましたが、それは重大な誤解です。どうやら貞操観念というのは経済水準に反比例するようで、カンボジア人女性のそれはミャンマー人女性やベトナム人女性よりも厳しく、私のカンボジア人の友だちを増やそうと努力しているのですが、みんな警戒心が強く会ってくれる人がほとんどいません。一度、長野市近郊に住むカンボジア人女性と善光寺に行く約束をしたのですが、待ち合わせ場所に着くと「やっぱり行きません❤」というメールが入ってドタキャンされました😂。
旧ブログのエントリにもありますが、件の彼女も私に初めて会う時は私に妻や恋人がいないか何度も確認、カンボジア人女性に比べれば貞操観念の低い日本人、タイ人、フィリピン人女性をディスり、一緒にカラオケに行った時は何気なく隣にこしかけた私を「そこに座れるのは夫だけ!」と言ってどつきました😂外見と内面のギャップがわりと新鮮……。
それしても在日カンボジア人は日本語が全然できません。性格には二極化していて、数少ない留学生や母国で日本語教師や通訳をやっている人は結構上手なのですが(そしてなぜか結婚が早い)、介護士や実習生として日本で働いてるカンボジア人はほとんど日本語が話せず、それが人脈拡大のネックになってもいます。聞けば来日前に4ヶ月くらいしか日本語を勉強していないそうで……たしか介護士や実習生の日本語能力の要件はN4”相当”で、日本語能力試験に合格する必要はないのですが、これではN5レベルでもありません。彼女と話していても「こんな簡単な日本語もわからないのでどうやって暮らしているのだろう?」と首を傾げたくなることばかり……そのわりには「文化の違いだから仕方ないね」とか「体目的の男はダメ」とかちょっと難しい日本語を知っているのは不思議です。どこで覚えたんだろう?
そんな調子ですから、とある日本人男性からセクハラ発言を受けた時も、
漢字が読めず、「抱かせろ」の意味もわからず、「これどういう意味?」と私に質問してくる始末😂。セクハラは相手を選びましょうね。
そんな彼女ですが生真面目なのはミャンマー人女性やベトナム人女性と変わるところはありません。本当によく働く。しんどい人生もそれを当然のことと受け容れ、愚痴一つこぼさない。
また美人ですから、かつて日本人男性の恋人がいたこともあります。一人目は朴訥した青年。彼女にお菓子やそんなに高くないアクセサリーなどをプレゼントするという微笑ましいアタックで彼女の心を掴んだのですが、名古屋デートを仕事の都合でキャンセルしたのに腹を立てて別れたのだとか。まあ、あまり好きになれなかったとは言ってましたけどね。二人目は元ヤン風の青年。彼の家族にも紹介されたそうですが、彼の仕事が忙しくあまり会えなかったので次第に疎遠になったのだとか。「日本にずっと住みたい」と言ってるんだから、日本人と結婚するのが早道なのに、そのわりにはちょっと堪え性がないかな?
ラーメンが大好きですけど、そのわりには好き嫌いが多く、ラーメン屋に連れて行っても「美味しくない」と文句をいってばかり。どうやら横浜系のラーメンが好きなようですね。
いつまでこんな付き合いが続くのかわからないですけど、間違いなく私の人生の中盤で楽しい思い出を共有してくれた一人です。私は果報者です。どうもありがとう。
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