東京在住のミャンマー人男性に対して名誉毀損の慰謝料請求訴訟を起こしました。

Facebookで私を誹謗中傷した東京在住のミャンマー人男性に対して総額約500万円の慰謝料請求訴訟を起こしました。

事件の経緯

  1. 2018年10月、Facebookの匿名アカウントを使ってミャンマー語で私の顔写真入りの誹謗中傷投稿が、ミャンマー人の日本語学習者が集うFBグループに複数掲載され広く拡散しました。

↓こちらが誹謗中傷文の全文日本語訳です。

在日ミャンマー人男性による私に対する誹謗中傷文日本語訳全文公開(旧ブログ)

同居のミャンマー人女性の恋人と国際結婚斡旋業を営み60歳の日本人男性を若いミャンマー人女性に紹介し42人の若いミャンマー人女性を日本に連れてきた……という失笑ものの内容ですが、インターネットが十分普及していないところにいきなりスマホが登場したということで、ネットリテラシーが未熟なミャンマー人では信じてしまう人も多く、各投稿はざっと3千シェアほどされ、私の顔と名前はミャンマー人の日本語学習者に広く知られるまでになりました。

なお件の投稿者は私のFB友だちに潜入して私の写真をコピーしたものと思われます。

2.  これに対して私はFB上にミャンマー語で反論文を掲載。その中で私は「中傷記事を削除して謝罪するならこの件は水に流す」と投稿者に呼びかけました。

3. けれども件の投稿者はその警告を無視して再度同文の中傷記事をFacebookに複数投稿。今度はミャンマーのサーバーを使ったブログに中傷記事を掲載し、そのリンクをFacebookに貼るという巧妙やり方でした。これもミャンマー人の間に広く拡散しました。

4. 2019年6月、三度、同文の中傷記事がまたブログのリンクを貼るというやり方でFacebookに複数投稿され、広く拡散しました。

マイナンバー漏洩

またこの事件に関連して2018年11月、事件関係者(ミャンマー在住のN4レベルのミャンマー人と名乗っていました)がMessengerで私にコンタクトを取ってきて、私の名前、住所、電話番号、マイナンバーを晒すという事件がありました。警察、弁護士、区役所に問い合わせたところマイナンバーが他人に漏洩することは通常考えられないとのことで、みな非常に驚いていました。またマイナンバーの漏洩は場合によっては刑事罰の対象になります。

マイナンバーが漏洩した時の罰則は?

これについても既に警察に報告済みです。

裁判の経緯

  1. まずFacebookに対して投稿者のIPアドレス開示請求をしてこれに勝訴しました。この際、在日ミャンマー人がミャンマー語で日本人を誹謗中傷したということで、日本の裁判所に管轄権があるかが争点になりましたが、件のFBグループは在日ミャンマー人も多く利用していることを主張してこれが認められました

 

2. IPアドレスの開示により、投稿者はKDDIの回線を使っていたことが発覚し(auで契約したスマホを使って投稿したものと思われます)、今度はKDDIを相手取って契約者(投稿者)の個人情報の開示を求める訴訟を起こして、これにも勝訴しました。

3. 契約者(投稿者)の個人情報開示され、この度ようやく名誉毀損の慰謝料請求訴訟を起こす運びとなりました。ここまで一年半以上の歳月と100万円以上の訴訟費用がかかっています。

最後に

ネットで誹謗中傷された場合の対処については↓こちらに詳しいです。

日本語教師Wiki – 様々な問題への対処 – ネットの中傷被害

ちなみにFacebookには件の誹謗中傷投稿の削除を求めましたが、まったく対応してくれませんでした。

また訴訟を起こすまで時間と多額の費用がかかりましたが、ここに来てようやく政府が事態の改善に乗り出したようです。

ネット中傷の投稿者の情報開示 総務省が見直し検討

ということでネットで誹謗中傷された方々は泣き寝入りせずに法的手段を取ることをお勧めします。おりしも有名な芸能人の方がネットの誹謗中傷に耐えかねて自殺されましたが、このような行為が許されていいはずもありません。

この訴訟がそんな方々の一助になることを祈って筆を置きます。

長文・乱筆失礼いたしました。

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