過去に、「自分は女性には子供と家事しか求めていないので、むしろ無知な貧困層の女性のほうが良いのではないか?」という質問を受けたことがあります。
また、容姿に固執して、外見が優れている貧困層の現地女性との結婚を目指す方も少なくありません。しかし、そうした方の中には失敗し、再び弊社の門を叩くことになったケースも見受けられます。
しかし、結婚生活は外見だけで成り立つものではありません。今回はミャンマー人女性相手の婚活において、「教育水準」の重要さを解説します。
1.途上国の経済格差とは?
たとえば、経済的に「上・中・下」の三層に分かれるとします。
途上国の場合、その差は非常に大きく、ざっくり言うと
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上層:月収500万円
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中層:月収50万円
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下層:月収5万円
といったイメージです。
日本の経済格差とは比べものにならず、階層が違えば、生活状況がまったく違うのですから、もちろん、人格・価値観も違います。むしろ国籍よりも階層の違いのほうが大きいと言えるでしょう。
2.教育水準の違いとは?
ここで言う教育水準(=経済水準)とは、難しい学問や高度な知識の有無を指すのではありません。社会人としての一般常識や、結婚生活に必要なマナー・生活習慣などを身につけているかどうかということです。
教育のある女性は、言葉の理解力や生活習慣への適応力が高く、結婚生活をスムーズに進めやすい傾向があります。
逆に、学習経験の少ない女性の場合、些細なトラブルが積み重なりやすく、長期的な生活ではストレスになりやすい点に注意が必要です(そして、それは女性側も同じことです)。
3.現地女性との失敗例
現地女性との結婚に失敗し、弊社に相談に来られた日本人男性の話を聞くと、パターンは概ね以下の通りです。
- 日本の習慣に馴染もうとせず、日本語を覚えようともしない。
- 来日直後からバイト三昧。ひどいケースでは家を出てしまう。
- 帰国してそのまま帰ってこない。仕送りを請求される。
- 連絡が取れなくなる。
経済格差があまりにも大きい結婚の場合、男性が女性に対して愛情を持っていても、女性は金銭と在留資格が目的というミスマッチが生じることがあります。
「貧しい国の無垢な女性」という幻想に支払ってしまった代償とも言えるでしょう。
4.知識は「地図」のようなもの
日本のように全体の教育水準が高く、経済格差も小さい国で生活をしていると、なかなかわかりにくい話だと思います。
こう考えてみてください。
知識とは地図のようなもので、地図がないということは、自分の目に見えること、経験したこと以外の判断材料がないまま、未知の土地を歩くようなものなのです。
彼女たちからすれば、男性側の困惑にこそ困惑しているということだってありえるのです。これでは到底理解しあえるものではありません。
以上のような理由で、私としては、結婚生活を安定させ、トラブルを避けるためにも、教育水準の高い女性を選ぶことを強くお勧めする次第です。
