住所 | 関東地方 |
年齢 | 1993年生 |
結婚歴 | 初婚 |
身長・体重 | 148cm 45kg |
家族 | 父(53)、母(53)、兄(28)、妹(24) |
日本語能力 | N4相当。日常会話レベル |
職業 | アルバイト |
学歴 | 高卒 |
趣味 | 旅行 |
男性の希望年齢 | 40代前半まで |
弊社登録の在日ミャンマー人女性です。
都内某所のスタバで面接をしました。懐かしい……日本語があまり上手ではなかったのですが、たどたどしい日本語で一生懸命質問に答えてくれました。
当初、彼女は東海地方の某県の縫製工場で実習生として働いていたのですが、そこがブラック企業で朝から晩まで働かされて手取りの月給は10万円程度、スマホも取り上げられ、たまらず逃げ出して難民資格を申請して今は都内でアルバイト生活をしています。こんな目に遭っても東京の生活は楽しいらしく、ぜひ心優しい真面目な男性と巡り合って日本で家庭を持ちたいと言っています。やはり東南アジアの女性は清貧に強い。
日本語もあまり上手ではないし、お世辞にも美人とは言えないし、これといって取り柄がある感じはしません。
でも彼女は私の誕生日の度にいつもお祝いのメッセージを送ってきてくれます。一度しか会ったことがないのに義理堅い人です。正直、年収1000万円寄こせと言っている女性より、こういう女性と一緒になったほうが幸せになれると思います。
こんな彼女をよろしくおねがいします。
【追記:2020年12月にひさしぶりにお会いしました】
……先月、「今度東京に来た時に会いたい」というメッセージが入ったのでお会いしてきました。待ち合わせ場所はリトルヤンゴンとも呼ばれる在日ミャンマー人のメッカ・高田馬場……そこにやってきた彼女は、髪を少し黄色に染めた以外は以前とあまり変わらない様子で、「おひさしぶりです」と元気よく挨拶してくれました(個人的には彼女は黒髪のほうが似合うような気がするので、お見合いの申込みがあったら染め直しを提案しようかと思っています)。
やや遅れて、彼女の友だちとかいう30代のミャンマー人女性がやってきました……が、なんでも友だちが急病になって病院にお見舞いに行かなければならないとかで挨拶もそこそこに去っていきました。相変わらずときどきよくわからないことをする(苦笑)。
その後、彼女は友だちがやっているというミャンマー人専用のカラオケ店に連れていってくれました。駅から10分ほど歩いた雑居ビルの地下一階にある店で、ドアを開けるともうそこはカラオケボックス。ミャンマー語の曲が入っているカラオケなどあるんだろうかと思いましたが、どうやらラジカセから曲を流して歌うだけのようです。そして客は友だちだけ……なんかこう、商売を広げていこうとしないんですよねぇ、ミャンマー人て。普通の生活が送れる収入があればそれで満足のようです。
彼女はそこで私のためにミャンマーのスナック・ラペットを作ってくれました↓
週に二回ほどここで働いてるらしく、上手に作れる料理はこれだけなのですが、お客さんには評判がいいのだとか。
私が食べている間に結婚の話になりました。登録した時は紹介のシステムをよく理解しておらず、すぐに紹介してもらえると思っていた、自分も来年は28歳になるのでぜひ来年には結婚したいなどなど……前回会った時はあまり日本語を話せませんでしたが、だいぶ上手になっていましたね。
正直、器量は十人並ですが、実習生を搾取するブラック企業から逃げ出して、東京で一人たくましく生きている生活力のある女性です。必ずや幸せな家庭を築けると思います。